瀬戸市議会 2022-03-09 03月09日-05号
◎消防長(鈴木鉄馬) 消防団員の平均年齢が上昇傾向にある理由につきましては、消防職員には定年制があり、団塊の世代の退職補充などにより平均年齢が低下傾向にある一方、消防団員には定年制がないことが一つの要因ではあると考えております。
◎消防長(鈴木鉄馬) 消防団員の平均年齢が上昇傾向にある理由につきましては、消防職員には定年制があり、団塊の世代の退職補充などにより平均年齢が低下傾向にある一方、消防団員には定年制がないことが一つの要因ではあると考えております。
◎消防長(鈴木鉄馬) まず、本市における近年の火災発生状況につきましては、10年前の火災発生件数はおおむね50件から60件前後で推移しておりましたが、ここ数年では20件から30件前後で推移するなど、明らかな減少傾向となっております。その理由については、住宅構造の変化や、燃焼器具、暖房器具の改良、さらには住宅用火災警報器の普及などが原因であると分析しているところです。
◎消防長(鈴木鉄馬) 第25号議案瀬戸市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について御説明申し上げます。 別冊議案書の1ページ及び2ページになります。 2ページに理由がございますが、この案を提出いたしますのは、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律の一部改正に伴い、条例中所要の事項を改正するためでございます。
◎消防長(鈴木鉄馬) 隊員の安全確保につきましては、緊急消防援助隊愛知県大隊応援等実施計画に定められた指揮命令系統に基づき、組織的で統制された活動を実施しております。
◎消防長(鈴木鉄馬) 第61号議案高規格救急自動車(救急5号車)及び高度救命処置用資器材の買入れについて御説明申し上げます。 議案書の11ページになります。 この案を提出いたしますのは、高規格救急自動車(救急5号車)及び高度救命処置用資器材の買入れに当たり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるためでございます。
◎消防長(鈴木鉄馬) 本市の負担分につきましては、先ほどざっとした金額は申し上げさせていただきましたけれども、詳細の負担金は、今年度の実施設計を基に算出されますので、まだ正確な金額は来年度以降になります。
◎消防長(鈴木鉄馬) それでは、第46号議案CD-Ⅰ型消防ポンプ自動車(ポンプ9号車)の買入れについて御説明申し上げます。 議案書の15ページになります。 この案を提出いたしますのは、CD-Ⅰ型消防ポンプ自動車(ポンプ9号車)の買入れに当たり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるためでございます。
◎消防課長(鈴木鉄馬) 竜巻への対策につきましては、突発的で予想がつきにくいことから、事前対策ではなく発生後の対応になると考えております。なお、被害は広範囲にわたる建物倒壊に伴い、多数の負傷者の発生が予想されますので、消防本部から救急車の応援や負傷程度による受け入れ病院の選定など、集団災害発生時の対応に準じることになると考えております。 以上です。 ○戸田由久議長 高島議員。
◎消防課長(鈴木鉄馬) ドローンの導入につきましては、ただいま部長がお答えしたとおり、今後研究する中で導入の是非について検討し、判断していくこととしております。 以上です。 ○戸田由久議長 石神議員。 ◆3番(石神栄治) 今後検討していくということですね。わかりました。御答弁ありがとうございます。
◎消防課長(鈴木鉄馬) 暮らしの安心訪問調査につきましては、毎年度の調査結果に基づき、家具転倒防止金具や住宅用火災警報器が未設置の世帯には老人日常生活用具給付事業を利用するなどして普及促進を図ってまいりました。 また、調査結果を報告書として取りまとめ、民生委員児童委員協議会と共有することで、高齢者を支える方々を含めた防火防災意識の向上に役立てております。
◎消防課長(鈴木鉄馬) トラッキングを予防する広報の効果につきましては、年末の大掃除の機会を含めまして定期的な清掃と、特に家具等の陰に隠れている部分に対する注意を啓発しておりますが、多くの市民の皆様に理解されてきていると認識しているものでございます。 以上です。 ○山田治義議長 宮薗伸仁議員。
◎消防課長(鈴木鉄馬) 消防分団の車両にありましては、現在17台ございますけれども、そのような機能を有していないものでございます。 以上です。 ○山田治義議長 高島淳議員。 ◆2番(高島淳) 未来においてそういうことができるといいのかなと思っております。 それでは、小項目の2番、1において今後の課題の把握、その対策について伺います。 ○山田治義議長 消防長。
◎消防課長(鈴木鉄馬) 査察につきましては、2施設とも関係者の立ち会いのもと既に実施しております。結果につきましては、防火管理者の未選任や避難口に障害物が置かれているなどの不備事項が確認されております。 ○山田治義議長 高島淳議員。 ◆2番(高島淳) 川崎市では、昨年査察を行ったときに、この施設においては問題なしとの判断をされたようです。しかし、大きな災害になってしまいました。
◎消防課長(鈴木鉄馬) 建設予定地の選定につきましては、道路幅員や間口など出動のしやすさはもちろんのこと、団員の駐車場や訓練のための敷地面積の確保、さらには、山口地域の防災対策として例えば山口川の水防対策などを総合的に検討しながら、候補地を選定するものでございます。
◎消防課長(鈴木鉄馬) 今回導入した消防本部の地域担当制につきましては、自治会等における防災・減災などの事前対策に関する取り組みについてかかわっていくものであり、災害発生時に対応することは現在考えておりません。 以上です。 ○小島俊介議長 須崎徳之議員。
◎消防課長(鈴木鉄馬) 地域防災拠点機能といたしましては、災害時には収集した情報を集約するための情報整理板や、一目で被害状況を把握することができる管内地図を設置するほか、非常電源供給機能、雨水利用タンクなどを既存の分団も含めて整備してまいりたいと考えております。 なお、平時には管内地図を利用して、地域の自主防災組織や婦人防火クラブなどとの災害図上訓練を実施することも想定しております。